筑西市議会 2022-06-03 06月03日-一般質問-02号
令和の日本型学校教育における子供の学び、夢を育むキャリア教育をどのように展開していくのかお伺いいたします。 あとの質問は、質問席にて質問させていただきます。 (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) はい。 ◆22番(榎戸甲子夫君) ただいま水柿議員の質問中、議会事務局職員が広報の腕章をつけて、カメラから写真を撮っているのですが、これは議長が承認の上ですか。
令和の日本型学校教育における子供の学び、夢を育むキャリア教育をどのように展開していくのかお伺いいたします。 あとの質問は、質問席にて質問させていただきます。 (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(津田修君) はい。 ◆22番(榎戸甲子夫君) ただいま水柿議員の質問中、議会事務局職員が広報の腕章をつけて、カメラから写真を撮っているのですが、これは議長が承認の上ですか。
今、国では新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、従来の日本型学校教育から、新しい時代の学校教育となる令和の日本型学校教育を実現していくことを目指すとしており、GIGAスクール構想によるICTの活用、地域社会や関係機関等との連携、協働などを進め、全ての子どもたちの可能性を引き出し、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に充実させることが必要としております。
中央教育審議会は,令和3年1月,「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~」と題した答申を公表しました。 答申の中で,小中学校の9年間の学びを一体的に捉え,小学5,6年の一部の授業に中学校のような教科ごとの専門教員が指導する教科担任制を2022年度から本格導入することを提言しました。
中教審は19年から議論を重ね、20年代を通じて実現を目指す、令和型の日本型学校教育として答申を取りまとめました。柱の1つは、小学校の教科担任制である。小学校では通常学級担任がほぼ全教科を教える学級担任だが、教科ごとに専門性を持った教員が教える教科担任制を5年生、6年生から投入、これによりきめ細かな指導が可能になり、授業の質が向上する対象教科として英語、理科、算数を例示したと。
我が国の質の高い学校教育は、高い意欲や能力を持った教員の努力に支えられていると言われており、知・徳・体を一体で育む日本型学校教育と、それを支える明治以来150年に及ぶ教科教育の蓄積は、全体として着実に成果を上げてまいりました。明治41年に発行された茨城教育協会の機関紙に、当時の磯原尋常小学校の校長が寄稿した随筆が掲載されており、次のようなくだりがあります。
その一方、学習指導のみならず生徒指導等の面でも主要な役割を担い、さまざまな場面を通じて児童・生徒の状況を総合的に把握して指導を行っている日本型学校教育において、家族形態の変容、価値観やライフスタイルの多様化などにより、学校が抱える課題が複雑化・多様化するに従って、おのずと学校の役割は拡大せざるを得ない状況にあります。
その一方、学習指導のみならず生徒指導等の面でも主要な役割を担い、さまざまな場面を通じて児童・生徒の状況を総合的に把握して指導を行っている日本型学校教育において、家族形態の変容、価値観やライフスタイルの多様化などにより、学校が抱える課題が複雑化・多様化するに従って、おのずと学校の役割は拡大せざるを得ない状況にあります。